2015年11月17日火曜日

冬季開園にむけての準備作業

国営滝野すずらん丘陵公園は11月10日をもって閉園し、現在冬の「滝野スノーワールド」としてオープンすべく準備作業を行っております。

カントリーハウス前の樹木も雪囲いをしました。カントリーハウス内の案内所は冬スキーのリフト券売り場や防寒服の貸出、スノーシューの貸出を行います。

ベンチは雪の下になりますので、ブルーシートでカバーしました。

カントリーハウス前のカントリーガーデン“花のまきば”は冬は「ファミリーゲレンデ」となってスキーやスノーボードで遊ぶゲレンデとなります。オレンジのポールにはオレンジネットを張って、ゲレンデの連絡通路となりますよ。

花人の隠れ家入口からスノーシュー約2kmのアカゲラコースとなります。

低木にも雪囲いをしています。可愛いですね。

樹木の大きさによって雪囲いの縛り方も違うのですね。

こどもの谷マウントコニーデとオレンジエッグです。

グリーシーズンの姿とだいぶ違いますね。マウントコニーデの突起物は外して、ありの巣トンネル内に収納しました。

こどもの谷「フアフアエッグ」です。空気を抜いて、コンパネを敷いておもりや土嚢を置いてます。

春から秋は、たくさんのチビッ子たちが飛び跳ねているのですが、今はペッチャンコです。ここは日本最大級のチューブそりコースのエンドゾーンになりますので、この上にトラックで何回も雪を運んで3mくらいの山にします。チューブそりがコースから飛び出さないように雪を盛るのです。

チューブそりも、もう設置していますよ。

そして、この赤白のポールが立っている坂はなんだかわかります?

そうです。滝野にたくさん雪が降る1月下旬から2月中旬くらいに開業する“雪上のジェットコースター”「S字コース」なのです。
雪がたくさん降らないとコースができないので、S字コースで遊びたい方は滝野スノーワールドのホームページを見てゲレンデ状況等を確認してくださいね。