2014年12月20日土曜日

開園前準備

今月23日オープンする“滝野スノーワールド”。今週初めの月曜日から、ようやくたくさん雪が降ってきましたが、まだ60~80cmとスキーゲレンデやチューブそりコースを開設するには雪が足りません。
よって駐車場等に降り積もった雪を運搬する作業を行いました。

まずはファミリーゲレンデにトラックで雪を運べるよう、ドーザーでファミリーゲレンデまでを除雪して道を作ります。

次に駐車場の雪をドーザー(除雪車)で、山のスジを作ります。

ロータリー式除雪車で、その筋の山を除雪し、トラックに雪をのせます。

凄い迫力ですね。

トラックに載せた雪はファミリーゲレンデまで運び、降ろします。

運ばれた雪はロータリー除雪車でゲレンデ内に山を作り、それをピステンでゲレンデを作りますよ。運ばれた雪はトラック何台分になるのでしょうね。

23日オープン時は、すべてのコースを開設するほどは、雪が足りないと思いますが、スタッフ一同一生懸命開園前準備をしていますので、ぜひ滝野スノーワールドにお越しください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

2014年12月4日木曜日

スキーリフト設置完了

12月23日よりオープンする「滝野スノーワールド」。
ただ今冬営業するための開業準備作業を行っています。
春から秋にかけて、チューリップやラベンダー、コスモスなどの美しい花々を咲き誇ったカントリーガーデン“花のまきば”はちびっ子たちの楽しいスキー場「ファミリーゲレンデ」に変身!滝野第一スキーリフトに搬器を設置いたしました。


このあとは、整備点検を行いながら、安全・安心に運行できるよう準備します。


キャンプ場のスタッフの多くは、冬はスキーリフトの運行スタッフやスキースクールの先生に変身するのです。
カントリーガーデン“花のまきば”には、もうチューリップの球根を植えていますよ。チューリップの上に積もった雪の上をみなさんは滑ることになるのです。平均斜度7度のゆるやかなゲレンデをスキーやスノーボードで遊びに滝野スノーワールドに来てくださいね。
お待ちしています。

2014年10月29日水曜日

たきの満喫紅葉ツアー 報告レポート!

10月26日の日曜日、たきの満喫紅葉ツアーを開催いたしました。
このツアーは国や都道府県が主催する都市緑化月間記念と札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓・定山渓ルート連携イベントとして、はじめて開催されるバスツアーです。

はじめてでしたので、参加者が集まるのかどうか不安だったのですが、地下歩行空間等にチラシを置いていただきましたので、そのチラシを見て申し込まれる方、参加される方の口コミ情報で知って参加される方もいて、9月3日には申込定員25名に達しました。

その後4名ほどキャンセルが出ましたので、キャンセル待ちの2名を繰り上げて計23名の参加となりました。
第一の集合場所は大通公園のNHK前です。クローバー観光のバスとは8時10分の到着の待ち合わせでしたので、早めに大通に来て見ました。次から次にバスツアーのバスが到着し、出発して行きますね。

クローバー観光の大型バスが到着すると、参加の皆様が次々と集合場所に来ました。8時30分出発でしたが、みなさん早めに来られましたので8:23出発です。

今年の滝野公園の紅葉は、寒暖の差が大きく、例年にない鮮やかな紅葉でした。しかし2つの台風の通過後、急に気温が低くなったこと、19日くらいから南区の山沿いは霜が降りるようになったことから、一気に紅葉が落ちてしまい、紅葉の見頃が終わってしまったのです。

ですから本来、例年通りに紅葉すれば、見ることができた紅葉を1週間前の19日の日曜日にホームビデオで撮って編集したDVDをバス車内で見ていただきました。

真駒内駅で乗車する2名を乗せ、国道453号線沿いに見える観光施設を紹介しながら、滝野の森西エリアに向かいます。

滝野の森 西エリア 森の情報館に到着です。

バスを降りた後は、今回案内する森のガイドボランティアさんたちを紹介。

今回参加のみなさまは元気な方ばかりでしたので、体力よる班分けはせず、人数による3班に分けての散策です。

滝野の森 西エリアは自然のままの姿を残していますので、紅葉が見られなくてもたくさんの植物や生態系を紹介できます。

森の知識の豊富なガイドさんたちは、滝野の森の四季に見られる山野草や野鳥、小動物などの紹介も盛り込んでの説明をしていただいているので楽しいです。

くわがたの森の散策です。ホウの木の落ち葉やカラマツの黄葉の落ち葉を踏みながら歩くと、いろんな植物を発見できます。

最後は森の観察デッキの上から森を眺めます。9月11日の大雨で滝野の森の西エリアも大きな被害がありました。その爪痕を知ることができました。あふれた水が流れて笹などをなぎ倒したものが分かります。

その後バスに乗車し、保養センター駒岡に行って、昼食とお風呂休憩です。バスの中でシーニックバイウェイ藻岩山麓・定山渓ルートのスタンプラリーの用紙を配布しました。今回のバスツアーでは3か所回ることができるので、参加者はみんなスタンプを押していましたよ。

14:30保養センター駒岡を出発したバスは、もう一つの紅葉の名所「紅桜公園」に到着。木乃実茶屋で自家製シソジュースを飲んでいただきました。

茶屋の外からはわかりませんが、茶屋の中に入ると、この茶屋は大きな岩の横に作られたのがよくわかります。片方の壁面が岩です。

紅桜公園の紅葉の見頃は終えて、落葉となってましたが、標高が滝野より低いため、数本は紅葉が残ってました。

こちらのモミジの紅葉は開拓神社下の紅葉です。

紅桜本館ではジンギスカンに舌鼓している家族連れもいらっしゃいました。




紅桜公園を出発し、真駒内駅で3名の参加者を降ろしましたが、真駒内駅周辺及び真駒内五輪団地付近の紅葉が真っ盛りで1番綺麗でした。植物って難しいですね。

今回のバスツアーは紅葉の時期から外れてしまい、紅葉満喫とはいきませんでしたが、日ごろ聞くことができない森や植物についての情報を楽しく知ることができ、参加者のみなさんは満足していただけたようです。


次回のバスツアーはいつ頃開催れるのかとか、花の綺麗な時期に回るバスツアーを開催して欲しいとか、ヘイケホタルが見られる時期に開催して欲しいとかのリクエストをいただきました。

今回のバスツアーははじめての開催のため、反省する点とか見えた課題等がありました。これを検討しながら次回の開催とさせていただきますので、来年までお待ちください。

カラマツの黄葉、今が見頃です!

昨年はオートキャンプ場が閉業後に紹介しましたが、今年は全体に1週間くらい紅葉が早まり、現在カラマツの黄葉が大変見頃となっています。

キャビンS裏のカラマツです。

ね!黄金色に輝いているでしょう。

カラマツと言えば、北海道では美瑛や上富良野、十勝などが有名ですが、滝野も負けてはいませんよ。

スタンダードカーサイトからフリーテントサイトの駐車場まで、ずっとカラマツの黄葉を見ることができます。

カラマツの黄色い落ち葉のじゅうたんもできていました。

カラマツは日本固有種の樹木で本州の長野から日光あたりまでに分布しています。北海道には本来ない樹木で、戦後北海道に入って植林されたのですって。

例年だとオートキャンプ場が閉まったころが見頃なので、開業期間にカラマツの黄葉が見れるのはレア?特別かも?

カラマツの黄葉はキャンプ場の他、青少年山の家や滝野の森西エリアでも見ることができます。また滝野公園に来る途中の滝野霊園付近や道道真駒内御両線から滝野の森へ向かうルートもありますよ。

営業は残り3日ですが、オートリゾート滝野のカラマツの黄葉を見ながらキャンプはいかがですか?お待ちしております。

2014年10月12日日曜日

秀岳荘 秋晴キャンプ

10月11日(土)・12日(日)の2日間オートリゾート滝野では、秀岳荘主催の秋晴キャンプを開催しました。

参加者は23組75名です。

スタッフの皆様が鹿肉豪快焼きの準備をしています。

アウトドアメーカーも展示に協力していただき、小川キャンパルやコールマン、ユニフレーム、モンベル、イワタニプリムスのテントやタープも展示していただきました。
イワタニプリムス、フェニックスさんは販売もしていただきましたよ。

スラックラインも大人気です。

背の高さくらいのスラックラインも登場し

小さな女の子が挑戦していました。

ユニフレームはダッチオーブンやたき火コンロを使った料理の実演をしていました。

オートリゾート滝野は13時30分からバブルボール体験会を実施しました。大人もお子様もブール入り、ごろごろと転がってます。

キャンプ場にある綿菓子器も登場して、無料綿菓子を提供しました。

クライミングウォールにちびっ子たちは元気に挑みます。

鹿肉豪快焼きは14時ごろには食べつくされました。

14時からダッチオーブンの講座がはじまりました。

豪快な肉を使った塩釜焼きです。









お肉はすごくジューシーで美味しかったですよ。

その後、ペットボトルロケット飛ばしや花火大会を実施して、夕方からはキャンプ場センターハウス内でジャズコンサートです。

2日目の朝は紙飛行機飛ばし大会をしました。

こどもの部と大人の部に分かれて、紙飛行機を飛ばします。一番遠くに飛ばした方から、景品を選んでいただきます。今回は参加された全員に景品がもらえるよう用意しましたよ。
今回は10月の風が強く気温が低い中での秋晴キャンプでした。来年はもっと暖かい時期に開催する予定ですので、今年よりもたくさんの参加をお待ちしております。